天ぷらを地酒で嗜む大人蕎麦屋。
天ぷらをあてに、ちょっと一杯ひっかける昼下がりの贅沢。そんな大人蕎麦屋のひとときを演出するのが西鶴間増田屋です。都内一円120店舗を構える暖簾蕎麦屋「増田屋」は暖簾分けという手法により、大手外食チェーン店とは違う暖簾を掲げる個々の味で、それぞれの地域に合わせた志向でそれぞれの地域のお客様に合わせたお料理作りを提供しております。四季折々の旬の産地から取り寄せた玄蕎麦を使用し、ゆっくりと石臼で自家製粉した手打ち蕎麦を茹でたて〆たてで、天ぷら、地酒とともにご賞味下さい。
お店いっぱい広がる出汁の香り。
だしの香りがふわっと広がり食欲を刺激する蕎麦屋の魂「旨味」。蕎麦つゆのこだわりである、美味しさの根底である鰹節から滲み出る旨味をぎゅっと閉じ込め、蕎麦の風味を殺さない絶妙なブレンドで仕込みます。枕崎産本枯鰹節のスペックを最大限に活かす製法と毎日欠かさないつゆの熟成を見極め、お客様のご提供のタイミングに合わせ、冷たいお蕎麦温かいお蕎麦それぞれのお蕎麦に合うようブレンドを行います。西鶴間増田屋のこだわりの出汁つゆ、「飲み干す一杯」をお蕎麦の風味とともに愉しみ頂ければ。
天ぷらほふっと、今日はお塩で。
今日はちょっと塩で食べてみようか。そんな素材の旨さにこだわった天ぷらのご提供を西鶴間増田屋では行っております。四季折々の旬のお野菜を取り寄せ、その素材を最大限に活かす油・温度の製法で、ご注文を頂いてからお蕎麦の上がるタイミングに合わせ、あっつあつをお召し上がり頂いております。海老は、江戸前のぷりっとした食感、衣と身のバランスを考え、少々小ぶりにすることにより、他のお野菜とのバランスを考えております。お蕎麦ともお酒のあてとしてもぴったりの自慢の一品となっております。
店主が厳選した地酒で一杯。
お蕎麦とお酒。この相性には無限の可能性と江戸の時代から引き継がれた揺るぎない粋(いき)が存在します。ほんのりと口の中に香る蕎麦の風味を殺さないお酒のチョイスは、なかなか洋酒だとマッチングが難しい繊細さを持っています。きれいな水と丹精込めて作られたお米、旨味を引き出す麹の熟成によりその季節、その瞬間に酒蔵で作られた限定酒など、店主自ら買い付けをした自慢の地酒をご提供しております。日本人のための日本の食文化、日本酒とお蕎麦、ぜひ蕎麦屋呑みをお愉しみ下さい。
自分で打った蕎麦を食せる贅沢。
どんな名人が打ったお蕎麦よりも美味しいお蕎麦が存在することを知っていますでしょうか?それが「自分蕎麦」です。自分で打ったお蕎麦を茹でたて〆たてで食せる蕎麦屋さんはそうそうありません。西鶴間増田屋では毎月不定期ではありますが、そば打ちをお客様とご一緒に行うそば打ちプログラムを行っております。粉の状態から水を入れ玉にし、平たく延し細切りにしてお蕎麦を仕上げます。そうした工程をスタッフと一緒に作り上げ、ワイワイお酒とともにお召し上がり頂くそば打ち教室をどうぞお愉しみ頂ければ。