お客様の満足を共感したくて。
祖父からのれんを引き継ぎ三代目となります、店主 鈴木常隆です。
初代は戦後の復興、二代目は高度成長期やバブルの時代にのり、たくさんのお客様に支えられ、輝かしい功績を残して参りました。
バブルの崩壊の後、大和市西鶴間において出店を果たしはしたましたが、思うように店の方向が定まらず悩み、奔走を繰り返しました。あちらの店が美味しいと聞けば東へ向かい、こらちの店の雰囲気が良いと聞けば西に足を運び、 試行錯誤を繰り返しました。
増田屋に携わる以前、神戸でホテルに勤め、サービスのノウハウや食事とお酒の相性を学んだ事、「お客様は何を求めているか」「お客様と接しお客様を第一に想う」という一番大切なことに気付き、 今まで培ったいろいろな経験を、この増田屋という日本蕎麦の世界にも、大いに活かせるのではないかと考えました。
そして、一人ひとりのお越しになるお客様へのおもてなしの理念に辿り着き、「お客様の満足を共感したい」この想いを胸に、日々精進しておりますのは、言うまでもありません。