今回、増田屋にて、出展を決定致しました!
日本最大級のお蕎麦イベント、「大江戸和宴~大江戸そば博・大江戸大酒会~」が代々木公園で開催!
地方参加のお蕎麦ブースはあるモノの、やはり、地元、東京の意地もありますし、背中を押してくれる仲間もいまして、参加させて頂くコトとなりました
それこそ、のれんを越えたお蕎麦屋さん連合軍で臨む、今回の東京での「そばフェス」。
正直、まったく入りが読めない。
天気も気になる。
仕込みは?シフトは?
そんなコトを考えていると弱気になるトコロもあるのですが、皆で力を合わせて乗り切るコトにしました。
まずは、前日の15日にブース厨房を確認しに行きます。
すると、もう、ブース設営担当の「友PROJECT」さんが、着々と増田屋ブースを作ってくれていました。
頼もしい仲間です。
今回、販促を丸投げさせて頂いて、調理と人員に集中するコトができたのはデカかったです。
夜までイベントですから、もちろん照明、ライティングも大事。
そして、厨房ですが、釜はともかくとして、シンク(洗い場)が小さすぎる。
この倍の大きさは欲しいトコロです。
ただ、テントもダブルで、バックヤードが稼げるのは、良かったです。
そして、開店当日。
隣の越前そば、「あみだ蕎麦」さんには、長蛇の列。
これは大変なイベントに参加してしまった。と思ったのは言うまでもありません。
一挙手一投足、手をぬくコトは許されませんし、こんな時だからこそ、しっかりと一杯一杯大切にお出ししなければ。という気持ちです。
だがしかし、さすがは大晦日を毎年乗り切っているお蕎麦屋仲間たちです。
淡々とそつなくこなす仕事っぷりは、頼りになります。
わが、増田屋 青山キラー通り店 にもじょじょに活気が出て来て、めざましテレビの取材も行われました。
今回は、変わり種の「韃靼あいす~かえしがけ~」というメニューを投入。
増田屋の売り、韃靼そば茶あいすに、かえしと蜜をうまくブレンドしたしょうゆたれをアクセントにかけます。
甘じょっぱい不思議な味と、蕎麦屋ならではの食材で仕上げた、逸品です。
その韃靼そばあいすが、めざましテレビでフューチャーされました。
もちろん、韃靼七種ぶっかけそば、韃靼くるごまだれ をメインとして、定番のもりとかけを用意。
中でも、+300円といえ、ぶっかけは大人気で、「おいしかったー」というお声を多く聞かせて頂きました。
うれしーコトです。
ちゃんと言いに来てくれるお客様がおられるというコトは。
そして、土日の大行列。
特に、土曜日の照りつける暑さの中での行列は、申し訳ないと思うと同時に、なんとも言えない熱い想いがこみ上げて来ました。
普段のお客様とは、また違う、ウチのお蕎麦をこんなにもたくさんの方が列を作ってまで食べに来てくれるのか と思うと、蕎麦屋冥利に尽きるというモノです。
お蕎麦屋を始めて、こんな感銘をウケたコトはこれまで無かった気もします。
いろんなのれんのお蕎麦屋さんにも手伝って頂いて、さらに、食材協賛頂いたスポンサーの皆様、人員を割いてご協力頂いた方、そして、そんな方々のおかげで出来上がったお蕎麦を食べに来てくれるお客様。
皆に感謝です。
このそばフェス、4日間をやりきった今、とても感動しております。
メディアもしっかり来て頂いて、露出にもなりました。
また、来年、こんな想いを共有できる仲間たちと共に、出展したいと思っております。
そして、さらにパワーアップして。