本日は、地元、大和市立鶴間中学校のみんなが蕎麦屋体験に来てくれました。
地元商店に体験学習というプログラム、とてもイイ社会勉強になるでしょうね。
商店側も、地元の子供たちに身近に接して頂く、とてもイイ機会になりますし、なにより、お店自体も若い子が厨房に居るだけで活気づきます。
まずは、ご挨拶の発声練習など。
「いらっしゃいませー」「ありがとうございましたー」
元気よく、部活のように、GOODです。
中学生ぐらいだと普段、お蕎麦屋さんにもあまり馴染みがないと思いますが、まして、その厨房で仕事の体験ができるのは、キッザニアどころではないでしょうね。
まずは、蕎麦を盛ってみよう。
しめたて蕎麦を、増田屋名物の板盛りとして、二人一組、おちょこを使ってほどよく盛ります。
これが楽しそうにやるんです。
「大変だけど楽しい。」
そうそう、それが仕事の真髄なんでしょうね。
さて、お次は、天ぷら。
熱い油があるので、習っている顔は真剣です。
厨房は、火と刃物を使い、お口に入る食材を扱うので、身が引き締まる想いです。
天ぷらも揚がり、自分たちで盛った蕎麦を、ホール担当に引き渡し、お客様に実際に運び、食して頂く。
そして、下げて、食器洗い。
一通り、体験して頂き、楽しみのまかないです。
まかないも、しっかり自分たちで作りました。
今日はみんながんばって蕎麦屋を体験して頂きました。
ありがとう。
ほんの少しの時間でしたが、飲食店を体験して頂き、若い子たちの心に、なんかしら想いが残せたと思っています。
こんなことも行っている、西鶴間増田屋でした。