中学生が社会体験を行うという教育プログラムがあります。
毎年、西鶴間増田屋にも、地元の大和市立鶴間中学校の皆さんが、体験学習に来てくれております。
今回は、まずは、多くの中学生に、お蕎麦屋さんとはどんな職業で、どんな仕事をしているか というコトを業界を代表して、講釈してみようかと思い、説明会に参加させて頂きました。
地元で営む商店の方々も、それぞれのお仕事の内容などを盛り込みながら、子どもたちに説明し、体験学習しに来て頂くわけです。
大それたコトを言えば、未来のお蕎麦屋さんスタッフ候補として、まずは、蕎麦屋さんを身近に感じて頂く職業でありたい という願いも込めての活動ですね。
そして、なるべく興味を持って頂けるよう、当店の販促スタッフと一緒に創り上げた、「そば屋さんの一日マンガ」なるモノも制作し、子どもたちに手に取って呼んで頂こうと参加してみました。
事前に子どもたちが考えた、蕎麦屋さんに対する素朴な質問などを参考にして、それを元に、話を進行してみました。
資料のマンガは、さすが、興味深々の様子で、やはり、文字だけの資料とは雲泥の差ではありました。
今回のこのマンガ資料ですが、我々経営者に取っても、スタッフ教育などの観点から、いかに資料を興味深く読んで貰い、少しでも吸収して頂くコトが大切か というコトに重きを置いているトコロもあり、そうした実証実験的な要素もありました。
資料が楽しくて、内容を少しでも理解が楽しいというトコロに繋がれば、解説も同時に聞いてくれるという、イイ結果に繋がったというトコロも、とても有意義な説明会でありました。